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総領事挨拶

今回はオークランドで活動している日本企業について書きたいと思います。
今月(5月)、私は招待を受け2つのイベントに出席しました。

一つは日本企業が経営する高校(Auckland International College)の卒業式です。
日本企業はオークランドで様々な活動をしていますが、高校経営は他の日本企業にはないユニークな活動だと思います。外国での学校経営はいろいろと大変なことが多いと思われますが、今回で12回目の卒業式ということで、すっかり当地に根付き、当地社会に貢献されていることが窺われました。卒業式は市内の教会で行われ、今回の卒業生は100人でアジア系学生が多かったですが、日本人は数人程度で、ちょっと少ないと感じました。もう少し日本からの留学生が多くてもよいのではないかと感じました。同校はNZで唯一のIB(International Baccalaureate)プログラム専門校で高い教育水準を誇っているということですが、今後も長く有為な人材の育成に取り組んでほしいと思います。

二つ目はJTBNZの活動です。
同社が企画したNZ全国の中学、高校で日本語を教えている先生、交換留学担当の先生計21名の日本研修旅行の出発前オリエンテーションに出席しました。私は挨拶の中で、NZにおいて日本語教育を活性化していくためには、なるべく多くの日本語の先生が日本に実際に行くことが何よりも重要であり、日本政府の招聘予算に制約がある中で、今回JTBが多くの日本語教師を選定してくれたことに感謝したい旨述べました。今次企画はJTBNZとして初めてのものであるとのことですが、NZにおける日本語教育普及に貢献していただいていることを有り難く思うとともに、来年以降も是非継続してほしいと希望します。
オークランドには上記2社の他にもNZの経済・社会や日・NZ関係に貢献している日本企業が多くあり、私としても微力ながらこれら日本企業の活動をこれからも応援していきたいと思っています。


2017年5月31日
オークランド総領事
横山佳孝

 

(Auckland International College卒業式)
(JTBNZ主催オリエンテーション)