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総領事挨拶

7月17日に福岡日本庭園が竣工しました。同庭園は移築されたもので、31年前のオークランド・福岡姉妹都市関係設立の記念としてオークランド動物園の中に築造されましたが、4年前に動物園側の都合で取り壊されました。その後、動物園に隣接する土地で再建が進められ、福岡から瓦などの素材調達や造園専門家の指導の下でオークランド側関係者との協力により、この度完成したものです。庭園の広さは以前の庭園の2.6倍あり、池や滝が配され、日本とNZの樹木が使われるなど美しい景観を呈しています。

同庭園が4年の歳月を経て完成するまでには、オークランド及び福岡市の継続的な支援に加え、地元コミュニティーの協力、フレンズグループ及び日本人コミュニティーの無償支援、ボランティアの暖かい支援を受けており、これらの多くの方々の素晴らしいチームワークの結晶と言えます。

福岡からは、高島福岡市長が昨年9月の30周年事業出席に引き続きオークランドを来訪し、竣工式に出席されました。福岡市とオークランド市の絆はこの福岡庭園完成により、一層強固なものとなりました。皆さまも是非福岡庭園を訪れていただきたいと思います。

29日には日本に出発するJETプログラム参加者の壮行会を行いました。このプログラムに参加するNZ青年は日本の自治体で学生に英語を教えたり、NZの文化を伝えたり、国際交流をサポートする業務を行います。今年のオークランドからの参加者は31名で、北は秋田、南は長崎までの日本各地で活躍することになります。JETプログラムは今年で31年目を迎え、当館管轄地域からはこれまで1,150人(NZ全体では3,100人)が参加しています。JETプログラムは姉妹都市交流と並ぶ「人と人との交流」推進の中心的な事業です。2019年ラグビーワールドカップ、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け、人的交流の一層の促進に努力していきたいと思います。


2017年7月31日
オークランド総領事
横山佳孝

 

(福岡日本庭園)