橋本直江 オークランド日本人会会長

オークランド日本人会会長の橋本直江さんは、日・米の大学で国際政治学を学んだ後、国連難民高等弁務官事務所等に勤務し、ジュネーブ、マレーシア、スーダン、バングラディッシュ等で難民の支援に携わりました。1995年にNZに移住、NZ政府移民局で難民認定官等を務め、2009年からは当地のインベストメント会社に勤務しています。2012年にオークランド日本人会役員となり、2015年8月から会長を務めています。
 
オークランド日本人会は1989年に設立され、会員相互の親睦及び日本とNZ両国の親善に寄与することを主な目的に活動を続けています。現在の会員は446人で、日本語補習学校への支援、NZで最大の日本文化祭Japan Dayの運営・実施を行っており、Japan Day は2001年に始まって以来、年々来場者が増え、現在では5万人を超す規模になりました。日本人会はJapan Dayをはじめ、様々なイベントを通じて会員相互、また日本とNZの交流促進に努めています。
 
橋本さんは、「オークランドに滞在する日本人の方々は様々な理由でNZに来られているため、日本人コミュニティーそのものに多様性があります。日本人会会長として、当地に住む多くの方からお話を伺うことで色々なことを学ぶと同時に、政治・経済界のリーダーや他の移民コミュニティー・グループと意見交換をする機会にも恵まれました。これらの経験をコミュニティーのために役立てたい、私たち日本人の声を発信していきたいと思います。大変なことも多いですが、ボランティアとして大切な時間を貢献してくれている仲間がいるからこそ続けられるので、その方々には心から感謝しています」 と述べています。
 
最近では、幼児や高齢者を抱える家庭への支援・ネットワーク作りを目的に「生活部」を設け、生活に根差した互助活動に取り組み始めました。同時に、オークランド日本経済懇談会(二水会)やオークランドNZ日本協会との連携を深め、カンタベリー日本人会、オークランド市や政府移民関連組織、NGO との交流にも力を入れています。今後の目標は、「オークランドに住む日本人が自信を持って働ける、安心して子育てができ、老後を楽しく生きることのできるコミュニティーづくり。私たちの周りに存在する様々な団体と手に手をとって、皆さんの生活に役立つことを実践していきたいと考えています。さあ、何ができるでしょう? 多様な文化が織りなすオークランド、その可能性にワクワクします」と述べています。 
 
 

本欄に画像を表示

本欄に画像を表示

本欄に画像を表示

本欄に画像を表示