ティム・ハーベイ CSM Sports & Entertainment日本担当部長

当地スポーツマネージメント会社CSM Sports & Entertainmentで日本担当部長の職にあるティム・ハーベイさんは、幼少期に習得したネイティブ並みの日本語と、学生時代にプレーしたラグビーの経験を生かし、NZのプロラグビー選手の代理人として活躍されています。

CSM Sports & Entertainment社はオリンピックなどのスポーツイベントのマネージメント及びマーケティングを行っている他、プロスポーツ選手の代理人を務めています。16年前に設立したオークランド支店ではオールブラックスの選手の7割、スーパーラグビーの選手の6割の代理人を務め、ラグビー及びクリケットに付随したスポーツイベントを中心に企画・運営しています。最近では、ダン・カーター選手やリッチーマコウ選手を日本に招き、震災のチャリティーイベントを手掛けました。

ティム・ハーベイさんの具体的な業務内容は、NZのプロラグビー選手の代理人として日本の企業と契約交渉を行っています。また、選手のプロモーション活動、契約後の選手及びその家族の日本滞在中のケア及びサポートも行っています。

ティムさんは仕事で苦労したことや仕事のやりがいについて次のとおり語っています。「自分が代理人を務めた選手とその家族が日本に滞在しているとき、選手はラグビーを通じて仲間ができ、日本での生活を楽しむことができるが、その家族については選手と状況が異なり、言葉が通じず、孤独になり、ストレスを抱えてしまうケースが多いので、そのような状況になってしまった家族のケアをすることが大変であった。一方で、選手のエージェントとして日本の企業と契約を交渉し、選手を日本に送り、選手の人生をサポートできることに仕事のやりがいを感じている。」と述べております。

また、今後の目標について、「2019年のラグビーワールドカップと2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、日本のラグビーを成功させるためにインパクトのあるイベントを日本で開催し、ラグビーの楽しさを日本人に伝えられるような事業をアレンジしたい。さらに、仕事とは関係はないが、ジャスティスオブピース(Justice of the Peace)や牧師の資格を生かし、オークランドに住む日本人のために協力したい。」と述べております。