よさこいダンスグループ サザンスターズ

平成29年4月7日
よさこいダンスグループ「サザンスターズ(Southern Stars)」は、今年で結成15周年を迎えました。チームの目標は「国籍・年齢・性別を問わず誰でも参加できるよさこいソーランを通じ、言葉の壁、文化の壁を越えた国際的な交流を持つと共に、日本の文化をニュージーランドひいては世界に伝える」こと。

オークランドで開催される様々なイベントでよさこいソーランを披露していますが、特に年末にオークランドで行われるビッグイベント・サンタパレードには日系団体として唯一の出場、また、ニュージーランドで最大の日本関連イベントジャパンディでは毎年オープニング・パフォーマンスを行うなど、オークランドを代表する日本文化団体であると言えます。

チーム結成以来チームリーダーを務める杉本あゆみさんはサザンスターズの魅力について、「メンバーは国籍年齢を問わず、現在まで300人以上が活動を共にし、主にオークランドで毎年10回以上のパフォーマンスを通じ日本の文化を発信しています。私たちのパフォーマンスを見て、現地校の生徒さんが学校行事でよさこいを踊るということもありました」と話しています。
また15周年の節目を迎え、
「たくさんの方々のサポートのおかげでここまで成長することができました。今後も日本の文化であるよさこいソーランを、そしてサザンスターズの魅力をニュージーランドの方々に広く伝え、日本とニュージーランドとの友好親善に貢献していきたい。またニュージーランドだけではく、日本でも『ニュージーランドでよさこいを広める日本人グループ』という点をアピールしていきたいと思っています」と述べています。

 
サザンスターズ15周年記念式典の様子

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